親が亡くなったあと、
「とりあえずそのままにしておこう」
実家を空き家にしてしまう人は多いです。
気持ちの整理もつかない。
すぐ売る決断もできない。
でも、空き家には“静かなリスク”があります。
① 固定資産税は続く
住んでいなくても、
固定資産税は毎年かかります。
放置してもゼロにはなりません。
② 管理しないと劣化が早い
家は、人が住まなくなると
急速に傷みます。
・湿気
・カビ
・害虫
・雨漏り
数年で価値が大きく下がることもあります。
③ 近隣トラブルの可能性
・草が伸びる
・ポストがあふれる
・不審者が入る
放置は近所迷惑になることも。
④ 売りにくくなる
家は「きれいな状態」の方が売れやすい。
荷物が大量に残っていると、
内覧の印象も悪くなります。
⑤ 相続人が増えるとさらに複雑に
時間が経つと、
相続人が亡くなる
↓
その子どもが相続人になる
と、関係者が増えます。
こうなると話し合いが難しくなります。
じゃあすぐ売るべき?
必ずしもそうではありません。
でも、
✔ 住む予定がない
✔ 管理ができない
✔ 維持費が負担
なら、方向性は早めに決めた方が楽です。
まずやるべきこと
① 書類や貴重品の確保
② 相続手続きの確認
③ 家の中の整理
全部一気にやらなくていい。
でも「整理」は避けられません。
荷物の整理が一番のハードル
実家売却や活用の前に、
・大型家具
・大量の生活用品
・思い出の品
これをどうするかで止まります。
自分たちだけで難しい場合は、
全国対応で遺品整理の相談ができる窓口もあります。
お墓の管理も同時に考える人が多い
実家を手放すとき、
「お墓はどうする?」
という話も同時に出てきます。
遠方で管理できない場合、
墓じまいを検討する人も増えています。
お寺とのやり取りが不安な場合は、
離檀のサポートを行っているサービスもあります。
まとめ
空き家を放置すると、
✔ 税金
✔ 劣化
✔ 近隣トラブル
✔ 売却難化
✔ 相続複雑化
この5つのリスクがあります。
すぐ売らなくていい。
でも、
“放置”は一番コストが高い。
まずは整理から。
コメント